慟哭ルクセイン

 

アーティスト:少女病(Mitsuki & Lico)

作詞:少女病

作曲:RD-Sounds

編曲:RD-Sounds

Voices:沢城みゆき

1.虛空に消えるFairy tale

2. Innocent Sin

3.分かたれたセカイ

ソング紹介:描述狼與少年邂逅的哀愁故事的序曲。

虛空に消えるFairy tale

 

(ねむ)れぬ夜(よる) 空(そら)には星(ほし) 瞬(またた)いては消()えゆく光(ひかり)の粒(つぶ)

見失(みうしな)った物語(ものがたり)を。 叶(かな)うならば取()り戻(もど)して————

 

「壊(こわ)れかけた夜空(よぞら)。そこに意味(いみ)などなく……」

 

人語(ことば)を識()り 人間(ひと)のような

感覚(かんかく)を持()って育(そだ)った 黒狼「Fenrisulfr

凶悪(きょうあく) ah... その容貌(ようぼう)に 似合(にあ)わず優(やさ)しい名もなき子供狼(ろう)

 

(さび)しがりで泣()き虫(むし)

でも そんな弱(よわ)さは「同種の仲間」(なかま)を皆(みんな) 遠(とお)ざけて

不気味(ぶきみ)がられ ついには ah... 群()れから締()め出()された

 

()れにいても ただ闇(やみ)を畏(おそ)れて震(ふる)えてたのに

これからはもう、一匹(ひとり)

 

(いく)つの願(ねが)いの果()てに 流星(ほし)は流(なが)れ堕()ちてゆくのだろう

崇高(すうこう)な夜(よる)を抉(えぐ)って 届(とど)かぬ世界(せかい)に消()えて

それは幾(いく)つも枯()れ果()てるまで

(もと)め続(つづ)けていた 未来(ゆめ)の欠片(かけら)

(わす)れない————孤独(こどく)は心(こころ)さえ奪(うば)っていくことを

 

いつものように森(もり)を離(はな)れ 村(むら)から程(ほど)(ちか)い川(かわ)の片隅(かたすみ)

(みず)を求(もと)め彷徨(さまよ)いゆく 人影(かげ)に気付(きづ)くことなく

 

(こえ)も出()せず座(すわ)り込()んでしまう 哀(あわ)れな「人間の少年」(こども)

 

その後(あと)ah... 一人(ひとり)

 

かつて出会(であ)った人々(ひとびと)のように 顔(かお)を歪(ゆが)め逃()げてゆくのだろう

この牙(きば)を 「漆黒の体躯」(すがた)を恐(おそ)れ 死()の可能性(かのうせい)に触()れて

それは幾(いく)つも悲(かな)しいほどに 繰()り返(かえ)しみてきた歪(いびつ)な現実(real)

その度(たび)に心(こころ)が削(けず)られていくように痛(いた)くて……

 

その場()を動(うご)けずに 腰(こし)を抜()かし怯(おび)える 少年(しょうねん)との距離(きょり)

(しず)かに詰()めて鳴()く 「驚(おどろ)かせて、ごめんね」 と

 

敵意(てきい)は全(まった)くないと この場()を去()る前(まえ)に伝(つた)えたい

少年(しょうねん)の横顔(よこがお)を舐()め 再(ふたた)び優(やさ)しく鳴()いた

 

それは幾(いく)つも繰()り返(かえ)しみた 心(こころ)を削(けず)られる光景(こうけい)じゃなく

(おび)えずに――――不思議(ふしぎ)そうな瞳(ひとみ)で撫()でてくれる姿(すがた)

 

(さび)ついてた弱(よわ)い心(こころ) 少(すこ)しずつah... 孤独(こどく)に蝕(むしば)まれた

いつの間()にか失(うしな)ってた 求(もと)めること夢(ゆめ)みること

(やさ)しい手()で撫()でてくれる 自分(じぶん)ah... 恐(おそ)れず触()れてくれる

この感情(かんじょう)この出会(であ)いを 流星(ほし)に願(ねが)い続(つづ)けていた————

 

「離(はな)れた村(むら)から家出(いえで)してきたという少年(しょうねん)はルクセインと名乗(なの)った。

(かれ)は人(ひと)の言葉(ことば)を話(はな)す黒狼(こくろう)に驚(おどろ)きながらも、少(すこ)しずつ心(こころ)を通(かよ)わせていく。

 

“言葉(ことば)を解(かい)し、不気味(ぶきみ)がられて群()れを追()い出()された黒狼(こくろう)”

“家族(かぞく)への不信感(ふしんかん)から家(いえ)を離(はな)れた少年(しょうねん)”

 

それは、お互(たが)いが孤独(こどく)という名()の呪縛(じゅばく)から解放(かいほう)されるための、

大切(たいせつ)な友達(ともだち)ができた瞬間(しゅうかん)だった」

消逝於虛空的Fairy tale

 

輾轉難眠的夜晚夜空的星星忽明閃爍

 

迷失的故事,倘若能找回的話──

 

 

「毀壞的夜空那兒無任何意義......

 

 

懂得人話如同人類般

擁有人性長大的黑狼[Fenrisulfr]

 

凶惡  ... 有著與其容貌不符

沒有溫和名字的小狼

 

易寂寞又愛哭

然而牠的軟弱使得牠與同伴疏遠

 

令狼群感到噁心終究... 被趕出狼群

 

 

即使在狼群中卻也只是畏懼黑暗顫抖著而已

 

爾後,已是形單影隻

 

無數願望的最後流星是否會墜落呢?

 

刨剜崇高的夜晚消逝在無法到達的世界

 

那是無數心願直到枯死為止

不斷尋求未來的碎片

 

銘記在心──孤獨是可以連心都奪走的

 

 

一如往常離開森林在離村落不遠處的河川一隅

 

為尋求水而徘徊著所以沒有覺到人影

 

 

無聲無息靜坐著哀愁的人類少年(孩子)

 

 

他也啊...一個人

 

就像之前遇過的人一樣表情會歪斜變形的逃走吧

 

他們畏懼我的獠牙以及漆黑身軀感覺到有可能會死亡

那是無數次的悲傷不斷重演的歪斜現實

 

每次心臟都有如被刨剜般劇烈疼痛...

 

 

當場動彈不得既詫異又畏懼與少年的距離

悄然緊張地低鳴「讓你受驚了,真抱歉」

 

 

 

在離去前我想要傳達我是毫無敵意的

 

舔拭少年的側臉再次溫柔的低鳴

 

 

那是上演了無數次但並不是心被刨剜的情景

 

毫不畏懼──用看似不可思議的眼眸輕撫著我的樣子

 

生鏽脆弱的心一點一滴的啊... 被孤獨侵蝕

 

不知不覺地曾經失去的渴求的事物夢想的事物

 

他用溫柔的手輕撫著我對我啊... 毫不畏懼的撫摸著我

我向流星許願將這份感情這次邂逅能持續下去──

 

 

「離開村落離家出走的少年名為勒克賽伊(Rukusein)

 

 

雖然他受到會人話的黑狼的驚嚇但漸漸的與牠心靈相通

 

 

"會說人話令狼群感到噁心而被趕出狼群的黑狼"

 

"因對家人的不信任感而離家出走的少年"

 

 

那正是,為了將彼此從名為孤獨的詛咒裡解放,交到重要朋友的瞬間」

 

 

 

※歌詞轉載請註明http://hujiharasakura.pixnet.net/blog/

2009年12月30發售的專輯。記得當年我高二(年代久遠XD)日文也才剛學,那時我只有舊制日語三級的程度,所以歌詞是看得懵懵懂懂,不過還是知道是在講狼少年的故事。

但這故事以及音樂其實已經深植我心了(笑)所以,在大二段考期間,耳中突然響起這首歌,手一癢?就翻譯了起來XDDD這一翻譯不得了,這故事好萌呀!狼與少年互舔傷口、互相依靠那種搞基溫馨的感覺真的令我欣慰以及感動(●´ω`●)ゞ既然專輯名稱裡有慟哭兩字就已暗示了之後的故事......

少女病的搖滾物語音樂我一直很喜歡,這首我很想邊聽邊唱啊!每一次的專輯都會邀請不同的聲優,這張專輯邀請了美雪姐朗讀的部分真的很棒,在第三首憤怒的部分也詮釋得很好

希望大家看完翻譯後能夠了解這首歌的意思並喜歡上少女病ww

之後應該會努力的把剩下的二三首翻譯完吧(笑)

另外,po上來的文章格式都會跑掉,我實在是不知道該怎麼辦(汗

附上專輯裡的圖片

03

arrow
arrow

    藤原桜 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()